クライアントから気に入られるテクニックTOP5

  • URLをコピーしました!

こんにちは、くりおです。

あなたは今、クライアントを気持ち良くさせていますか?
クライアントのお気に入りのパートナーになれていますか?
どうせ仕事をするのなら、自分も相手も気持ちよく取り組みたいですよね。
またクライアントに気に入られることで、報酬単価が上がったり、新しい仕事に繋がることだってあり得ます。
クライアントとの関係は、ビジネスにおいて非常に重要であると言えるでしょう。

そこで今回は「クライアントから気に入られるテクニックTOP5」について紹介していきます。

この記事を読むことで、あなたがクライアントのお気に入りになれる方法がわかるでしょう。
ぜひ実践に取り入れてみてください。

目次

第5位:報告のときに返信不要と伝える

クライアントへの報告メールやチャットメッセージを送る際、「ご返信には及びません」と一言添えるだけで、クライアントの負担を軽減できます。

忙しいビジネスの現場では、メッセージひとつの返信にも時間がかかることがあります。
そのため、返信不要のメッセージは、相手にとって非常にありがたいものです。

この一言を添えることで、クライアントは余計な気を使わずに済み、あなたに対して「気が利く人だな」と感じるでしょう。
信頼関係が深まり、コミュニケーションもスムーズになります。

また、相手の確認が欲しい場合も、「このまま進めて問題なければリアクションのみで結構です」と伝えるようにしましょう。
最近のチャットアプリにはリアクションと言って、メッセージに対して簡単な絵文字だけで返すことができます。
これによって、わざわざ相手に「確認しました」と入力させることなく、サクッと意思表示をすることが可能です。

まだ使ったことのない人は、ぜひ活用してみてください。

第4位:自分から納期を示す

プロジェクトの進捗や納期についてクライアントに尋ねられる前に、自ら具体的な納期を提示することは非常に重要です。
そうすることで、クライアントは安心してあなたに任せることができるでしょう。

例えば、「この作業は来週の金曜日までに完了させます」と具体的な日付を伝えることで、クライアントはスケジュールを把握しやすくなります。
自分から積極的に情報を提供する姿勢は、相手との信頼を築くための鍵となります。
ちなみに当然ではありますが、納期を提示する際には、現実的で達成可能なスケジュールを設定しておきましょう。

万が一遅延が発生する場合の対策も事前に考えておくことが重要です。
例えば、「もし何か問題が発生した場合は、すぐにご連絡いたします。その際には、納期の再調整をお願いすることもあるかもしれませんが、ご了承ください。」と伝えることで、クライアントはより安心してプロジェクトを進めることができます。

第3位:付き合いたての頃はこまめに進捗報告

クライアントとの関係がまだ新しい段階では、こまめな進捗報告を心がけるようにしましょう。
クライアント側としても、付き合いたての外注先というのは、万が一依頼どおりに進まなかった際のリスクが大きいため、特に不安を感じています。
プロジェクトの進行状況を定期的に報告することで、慎重なクライアントにも安心感を与えられるでしょう。

私の場合、初回の依頼を受けたクライアントに対しては、進捗50%時点と、納期の1日前には必ず現在の進捗状況を伝えるようにしています。

動画編集の例で言えば、「今週の進捗として、全編カットまでが完了しました。テロップ挿入に入っていきます。納期までには問題なく完成予定です。」と報告することで、クライアントはプロジェクトの進行を具体的にイメージできます。

さらに、進捗報告をこまめに行うことで、問題が発生した場合にも早期に対応することができます。
例えば、「現在、編集ソフトのバグが発生しており、修正に少し時間がかかりそうです。進捗に影響が出ないよう最善を尽くしますが、何か変更があればすぐにご連絡いたします。」と報告することで、クライアント側でも万が一に備えることができ、突発的なトラブルリスクを極力軽減できるでしょう。

第2位:一言目で感謝を伝える

クライアントとのコミュニケーションを始める際、最初の一言で感謝の意を伝えることは非常に大切です。「いつもありがとうございます」「お世話になっております」といった感謝の言葉を添えることで、クライアントはあなたの真摯な姿勢を感じ取ります。

感謝の気持ちを伝えることで、クライアントとの関係はより良好になります。小さなことでも感謝を伝えることを忘れずに実践しましょう。

また、感謝の言葉を使うことで、クライアントとのコミュニケーションが円滑になり、信頼関係が深まります。
例えばミスを指摘されたときも、「ご指摘いただきありがとうございます。今後同様のミスが起こらないよう、対処してまいります。」と感謝の意を伝えることで、クライアントは自分の意見が尊重されていると感じます。

もちろんビジネスの場だけでなく、普段から周囲の人に感謝を伝えられる人間でありたいですね。

第1位:即レス

なんだかんだ第1位は即レスです。

クライアントからのメールやメッセージに対して迅速に返信することは、信頼を築くための最も重要な要素の一つです。
即レスは、クライアントに対して「あなたのことを大切に思っています」「すぐに対応します」というメッセージを伝えることができます。

あなたのチャットアプリは、いつも通知が溜まっていませんか?
忙しい中でも、できるだけ早く返信する努力を怠らないようにしましょう。
即レスが習慣化することで、クライアントはあなたに対して高い信頼を寄せるようになります。

でも、今は時間に余裕がないから、返信は後からじっくり考えたい…。

そう思うこともありますよね。
そんなときは、「現在諸用のため、後程ご連絡させていただきます。」と正直に伝えるようにしましょう。

この連絡をするだけで、相手の”待たされている感”を解消でき、こちらの都合の良いタイミングで返信できるようになります。
もちろん、後から連絡するとはいえ、日を跨いでしまうのは相手の信用を落とすため、できるだけ避けましょう。

まとめ

いかがでしたか?
今回紹介した「クライアントから気に入られるテクニックTOP5」を実践することで、クライアントとの関係をより良好にし、仕事の効率も向上させることができます。

報告時の「返信不要」納期の提示こまめな進捗報告感謝の言葉、そして即レス。この5つのテクニックをぜひ取り入れてみてください。

クライアントとの関係はビジネスの成功に直結する重要な要素です。この記事を参考にして、クライアントから信頼されるビジネスパートナーを目指しましょう。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次